ピクピクッ、ピクピクッ、有効な使い方がわからない?トレードでの出来高(volume)の役割とは!?④

トレード

ぐほほほほほほほおほほほほほほほほほほほほほほほ( *´艸`)






ぐほほほほほほほおほほほほほほほほほほほほほほほ( *´艸`)






いきなりどうした!?!?といった感じですが、ちょっとバグってます。というのも、新年に入ってから新たな取り組みをしすぎている感があって、ちょっと頭がパンク状態です(笑)。





ただそんなことをいっている暇はなく、今日もこうしてブログを書き連ねなければならないし、




継続して物事に取り組むしかないのです!!!




忙しいってある意味幸せですからね!!しかも僕らの場合はその忙しさをある程度自分でコントロールできるのですからぁぁぁぁ(@_@)




こんなブログにも日々見てくれる方が少なからずいると考えると僕らは日々少しずつでも進めなければならない、という使命があるのです!!




といったところで今日もやっていきましょう(‘ω’)ノ




今日こそ出来高編の最終章ということで、実際にトレードに生かすにはどうすればいいのか?についてゴリゴリお話していきたいと思います!!




ここまでの3回にもわたる出来高編をお読みいただいたあなたはかなり出来高に対しての印象が変わったかと思います!!!変わりましたよね?




嫌、絶対に変わっているはずです!!!←(しつこい)




まだ読んでいない人はいつも通り下記の3記事を読んでから、この記事を読んでみてくださいね♪
理解の深まり度合いがまるっきり違います。👇

さて、読んでいただけたでしょうか?( *´艸`)


今回は上記で学んだことをもとに



✅長期足での出来高

✅逆張りに生かすには??出来高の増幅をみきわめよう



の二点立てで最後締めたいと思います!!!



それでは張り切ってやっていきましょう~( ^^) _U~~

長期足での出来高

前回では価格帯による出来高の周期について確認しました。




一度たくさんの出来高が入るとその後またその価格帯に来た時に、出来高が出やすくなるよ~といったお話でした。覚えてましたか?(笑)




さすがにこの出来高編④まで読み切っているあなたは、きっとチャートに出来高を表示させいて、どんな動きしてるかな~ってご自身で確認してくれていたら!!




うれしいな~なんて思ったりもします(^^♪




そんなチャートに出来高なるものを既に表示していて、色々なチャートを見ているあなたなら、既にお気づきのことかもしれませんが、ここで長期足の出来高について触れてみたいと思います。




一体どうなっているでしょうか?なんとなく想像で切るでしょうか?それでは次から一気に

1分足⇒5分足⇒15分足⇒30分足⇒時間足⇒四時間足⇒日足




の順で現在のUSDJPYチャート画像を上げていきたいと思います!!百聞は意見に如かずですからね( *´艸`)

まずは1分足から!!ふむふむ、、

おろおろ?15分足あたりでなんとなく予兆が、、、、

!?!?!?!?!?!?!?

( ゚Д゚)!( ゚Д゚)!( ゚Д゚)!( ゚Д゚)!

どうでしたでしょうか??


百聞は一見に如かずですね。言いたいことはなんとな~くつかめてるかと思います。


そう、30分足あたりから予兆が見え始め、1時間足、4時間足と規則的な出来高となっています。



そしてそれが日足(D1)になると、また平均的ななだらかな形に戻るのですね。



ここからわかることは1日という単位で出来高の周期が起きるということです。それこそマーケットオープンに時間はきっと出来高が豊富になりますし、朝方は出来高がなくなります。



前回の章では価格による出来高の周期と定義づけたとするならば、今回の周期は時間帯による出来高の周期といえます。



そしてさらに考えてほしいのが、よく「出来高」「ボラティリティ、いわゆるボラ」が初心者の頃は混同しがちです。



出来高というのはロウソク足が一本動いたときにどれだけピクピクしたか?でした。


対するボラはロウソク足が縦軸基準でどれだけ動いたか、です。



ロウソク足が大きく動くには出来高が多いことが基本的に必須ですが、出来高が大きくなったからといってボラが大きいかといわれたらそうではありません


言葉だけでは説明しずらいことがあるので、ここいらでちょっと図で考えていきたいと思います。

下記図👇

私のつたない落書きであるということは、置いといて💦💦( 一一)



出来高があるというのは簡単な話、下の棒がどれだけ大きいかで視覚的に判断できます。



ボラがあるというのは価格に対してどれだけ動いたか、なので左から4本目の陰線が一番ボラのあるロウソク足だと言えるでしょう。


つまり図から伝えたいことは、必ずしもボラと出来高は連動するわけではないということ、です。



コマ足なんてものは特に売りと買いの拮抗があったからこそ形成されるわけで、上にも下にもたくさん動いてその結果実体を作らなかった、という風なストーリが考えられます。


よくトレンドの終盤のコマ足や十字がトレンドの転換を示す、だなんていわれたりもしますが、


それは出来高が伴って初めて、それまでトレンドが続いていた方向とは逆の反対勢力が出てきた確認ができ、そろそろトレンドの終わりかな?と推測することができるのです。



連動はしないけど、出来高がないとそもそもロウソク足実体も作られないので、大きく動くときは必要最低限の出来高は必要ですけどね、、、


と少し話が長期足の出来高からそれてしまいましたが、今のことを念頭に入れてさっきの画像をもう一度見てきてください??



大きく動いているときに出来高はどうなっているかな?とか、出来高が大きい場所のロウソク足はどうなっているかな?とか、逆張りしたいポイントいわゆる転換するポイントの出来高はどうなっているかな?などなど、、、



出来高について考察する部分はまだまだたくさんありますよ~~


また、ご自身のチャートに入れて出来高を見る視点が増えたかと思いますので、常日頃からしっかり観察しましょう~

逆張りに生かすには??出来高の増幅をみきわめよう

さて最後の項目ですね。やっと、やっとここまで来たかと、今までのは正直出来高の知識とかうんちくだけできっと皆さんの中には、


「ぐうたらいってねーで、それをどうやってトレードに生かすんだよ!!(--〆)」


と半分呆れ、半分怒っている方もいらっしゃるかと思います。すみません(笑)



しかし、この章では今までのことを複合的に含んで皆さんにとっておきのトレード要素をお教えいたしますので是非最後までお付き合いください♪


実は、先ほどの記事の終盤にとても大事なことをサラッと僕は書いていました。割とサラッとです。

何事もなかったかのように( *´艸`)



何かピンと来ていた方がいたら勘のいいひとですね♪

出来高が伴って初めて反対勢力が出てきたかなという確認になる

byおこげ

この部分です。私たちが狙いたいのは逆張り。つまりそれまでとは逆の方向に力が傾いてほしいのです。


大なり小なりのトレンドを作ってきたのとは逆の方向に行くには、そのトレンドに逆らう人達の手助けが必要です。むしろ為替に介入できていない私たちからすると反対勢力の勢いにうまく乗っかるしかありません。


その反対勢力の確認ってじゃあどうするの?ということなのですが、いわゆるよく言われるのが「髭」といわれる部分ですよね。ロウソク足そのものから判断できます。


しかし、バイナリーはポジションゲームなので髭を確認してからだと何かと遅いものがあります。


そこでわれわれは出来高で判断できるんじゃない?ということに至ったのです。



さてまたここで図を見ていきたいと思います。👇

さてさて、ここでロウソク足の図を書きました。


皆さんは上記図のような場所で逆張りを仕掛けたいとします。はたしてどちらのロウソク足のほうが反転率が高いでしょうか??


ポイントはどちらもロウソク足の大きさ自体はどちらも同じだということ。


しかし、それに伴う出来高がまるっきり違うということ。これら二つのロウソク足の作られたストーリーをそれぞれ見ていくと、、


左側はピクッ、ピクッピクッピク、くらいで一本目を作り、

ピクピク、ピクッ、ピクッ、ピクっくらいで二本目を作りました。



対して右側はピクピクピクピクピク、ピクピクピクッ、ピクピクピクピクピクピクピクッくらいで一本目を作り、

ピクピクピククピクピク、ピクピクピクッ、ピクピクピクピクピクピクピクピクピクピクッピク、プクプク、ピクピクピクッ、ピクピクくらいでやっと二本目ができた、ということになりますね?



そしてポイントが何度も言いますがピクピクが違うのに作られたロウソク足サイズはまるっきり同じということ、

この場合だと「売り勢」はどちらのほうが多いでしょうか?

なんとなくわかるかと思います。そう、右のロウソク足のほうが反転率は高くなる傾向にあります

「え?なにじゃあ出来高が結局大きかったらいいってこと??なんなのよ!!」


なんて聞きたくなるころ合いかと思いますが、それだと半分正解、半分違うかな、といった感じです。



ただ出来高が大きいだけだとマーケットオープン帯は強いことになってしまいます。あの時間帯は逆張りが効きづらいことはもうすでに皆さんにお伝えしていることですよね?



じゃあどういったことか?



それは、先にも何回も出てきていた時間帯による出来高の増幅ではなく、価格帯による出来高の増幅したタイミングを狙いたい、という話です。



時間帯は特に指標だったり、マーケットオープン勢の時間じゃないのに、価格による増幅、つまり大衆が「そろそろこの価格に来たか」と目を付けるタイミングは出来高が増幅しますよね。



大なり小なりのトレンドを作って入ってきた皆が興味を示す価格帯では、それまでの流れから大きな反転はないにしても、一旦その流れが止まるかも?といったことになります。


決済なり利確なりが入って出来高が増幅するわけですから。


すごくアバウトな伝え方にはなってしまいますが、時間帯によらない出来高の増幅は価格による増幅と考えられ、その時は反転率が高くなり、そのポイントを狙いたい、といったお話でした。


出来高に注目してほしいのはもちろん、多くの情報を読み取れますが、当たり前ですが勝率100%を出せる秘密の手法なんかではありません。



ボリンジャーバンド2σに達したから、ストキャスティクスが80に達したから、MAがゴールデンクロスしたから、などすべてそうです。


それだけで戦うのではなく、それらをトレードの戦う材料の一つに、材料をいかに拾えるかのゲームですので、もちろん出来高もその材料の一つにして戦っていただきたいなと思います♪

まとめ

今回は出来高編最終章ということで、ここまで走り抜けてきてみてどうだったでしょうか?

4章では

長期足の出来高を見ていくと一定のリズムが確認でき、1日単位での周期がある

✅価格による出来高の増幅を見極めて逆張りに生かす

といった内容をお伝えしました!!


最後まで出来高編を走り抜けたみなさんはもう出来高なしではトレードできなくなるレベルだと思います!(笑)


私たちも未だ出来高について勉強中ですし、日々新たな発見があります!


また、新たなる新発見が出来次第、記事として書かせていただきたいと思います♪

皆さんも自分で気づいた記事については是非共有してくださいね( *´艸`)

それではまた次回、お会いしましょ~~

コメント

タイトルとURLをコピーしました