こんばんは!!おこげです( `ー´)ノ
年が明けてから早くも1カ月が過ぎ去ろうとしていますね。(この記事を書いているのが1月31日)
今年に入ってから皆さんは何かしらの目標を決めたかと思います。
そんな声高らかに目標を決めてない、なんて人でもなんとなく新年になった時というのは「今年はこんな年になったらいいよね~」なんてことを考えるのではないでしょうか?
そんな新年に思い描いた自分に、あなたは少しでも近づけているでしょうか?
かくいう私も、日々やりたいこと、ワクワクすること、など思い浮かんだり、考えたりはするものですが、なんせ行動に移すのを中々やらない、できない。
わかっているのに人間というものは変化を嫌い、常に同じ状態を好むといいます。
最近私が読んだ本の中に紹介されていた、ある一説によると人間は思ったことを48時間以内にやらないとやらなくなる生き物のようです。
つまり、何かやろう行動しよう!!と思ったことは48時間以内にやる、行動に移す、
こんなことを最近は意識して、生活するようにしております!!
よく言われることではありますが、何か自分が思い描いた理想像に近づくために、48時間以内行動を意識してあなたもやっていきましょう(/・ω・)/←前振りに時間使いすぎ(怒)
はい、では今回はこれまでやってきた出来高編最終章③ということで、総本山です!!
出来高編①では出来高はロウソク足のピクピクした加算値だよ~ということ、相場が荒れやすいマーケットオープンを出来高から把握しよう、といった二本立てでお送りしました。👇
また、出来高編②ではダウ理論による出来高、出来高が多い→ピクピクする回数が多い→取引量が多いのだ、といったお話、そして出来高がない状態、というのはどういったことか?
の三本立てでお送りしました。👇
これらに続く第三弾では、
✅出来高が大きくなるのは??~時間による増大と価格による増大~
✅出来高の周期
✅逆張りに生かすには??出来高の増幅をみきわめよう
の三本でこの出来高編を閉めたいと思います♪
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の予定でしたが、書いてる途中で記事量が多すぎて
✅逆張りに生かすには??出来高の増幅をみきわめよう、については④に回したいと思います!(笑)
ここまで読んで今回が最後だと思っていた、そこのあなた!!!
すみません(´;ω;`)ウゥゥ、あと一回だけ、出来高編④までお付き合いください(笑)
それでは張り切って、やっていきましょう( ^^) _U~~
出来高が大きくなるのは??~時間による増大と価格による増大~
出来高編②では出来高がない時とはいったいどういう状態なのか?についてお話しました。
この章では逆に出来高が増大するときは一体どういった場面なのか?について一緒に考えていきたいと思います!!
前回の復習として、出来高が大きくなる仕組みについてあなたはすでに理解していますよね?
言語化して説明することができますか?
ポク、、、、、、ポク、、、、、、ポク、、、、ポク、、、、ポク、、、、、チーン!!!!(@_@)
そうです。出来高が多いということはその時点での市場参加者が多いということでした。
では市場参加者はどういったときに多くなるのか?それの最たるわかりやすい例が出来高編①から出てきていた、マーケットオープンですね。
現在の世の中において世界を引っ張るロンドンやニューヨークでの市場が開くと、莫大な人数と莫大な資金が為替に流れ込んできます。
それぞれの投資家たちが秘めた思いを胸に画面越しに買いや売りをポチポチ狙っているのです。
そんなマーケットオープンでは毎日のようにそれまでとは一線を画して出来高が増大し、時間軸による増大は逆張りが効きづらい相場となることを①でもお話しました。
マーケットオープンのみならず、経済指標なんかでも多くの人が注目しているからこそ、発表時には注文が殺到し、出来高が増大します。
では、時間軸とは別のタイミングで出来高が増大するタイミングには何があるでしょう??
チャートには時間軸のほかにもう一つの軸があります。
それが縦軸に記されている価格ですね。
価格による出来高が増大するとはいったいどういったことか?
為替は毎日の様々な要因を含んで、上下に動いています。その中で多くの人が気にする価格の節目や、
直近の高値や安値など、大衆の多くが気にする価格では必然とポジションが多くなり、出来高が増大す
る傾向にあります。
キリバンがよく意識される、とか、長期足の転換点となりうる価格など、意識される価格というのは、つまり出来高が増大するはずです。
出来高が増大しない→市場参加者が少ない→その価格に興味を示している人が少ない。
それって果たして、意識されている価格といえるのでしょうか?
意識される価格とは多くの人がそこに注文の指値を置いていることが考えられます。最近では「意識される価格」といった言葉だけが独り歩きし、多くの場所で見かける、為替におけるそれっぽい言葉となりました。
その言葉の実態に迫って言及している人は多くはなく、「意識される価格」を見極めてエントリーしています、なんて人もいますが、トレード集を見てみると、それ本当に意識されてるか?なんてポイントでエントリーしている画像を上げている人も見かけたりするほどです。
本当に意識されている価格というのは必然とロウソク足のピクピクが多くなり、出来高がそれまでより増大するはずであると、なんとなく想像できるのではないでしょうか??
といったように出来高が増える要因には主に時間軸による増幅と価格帯による増幅の2点が考えられるよ~といったお話でした。
出来高の周期
1章目、ちょっと長かったですかね、、、、、、、、、、、、、
でも一つ一つかみ砕いて考えればそんなに難しいことではないと思います。結局チャートには横軸と縦軸しかないのですから(笑)
ではこの章ではもうちょっと深く入り込んで出来高の周期について考えていきたいと思います。
先ほどは出来高の増幅するタイミングについてお話しましたが、ここで一つのチャート画像を見ていただきたいと思います。👇

こちらの画像は記事を書いている今日(2月2日)のUSDJPYの15分足チャートです。
画像下記には例外なく出来高を表示させていますが、その中でも出来高が比較的に大きくなっている場所を6個ほど赤四角で囲っております。
これよく見ていただきたいのが、まず、1番と6番の関係性です。
1番からトレンドを作り始めてその時に出来高が盛り上がっていることが確認できます。価格でいうと、だいたい下の紫線になります。
その後チャートは上に登っていき、5番から下落を始めているのですが、しばらく下落して1番の価格帯に戻ってきたとき、そして6番のポイントにおいて、出来高が増幅していることが分かります。
同じように2番で出来高が増え、横に価格帯の線を引くとその後、その価格帯に来た時に、
③→④→⑤と出来高が増幅していることが分かります。
このように出来高が増幅する価格帯はある程度予測することもできます。これは時間帯による増幅もありますし、価格帯に差し掛かったから増幅している、とも見て取れますね💦
出来高が一度増えたポイントでは、市場参加者が多く、たくさんピクピクしたと皆さんはすでに知っているはずです。
たくさんピクピクしたということは、そこでポジションが多く入ったとも取れます。
ここで想像してみてください?あなたがどこかの価格帯でポジションを持ったとします。
その時、どちらかにチャートが抜けて、また戻ってきたとき、集中して相場を見ませんか?
あわよくば、更にポジションを積んだり、もう決済してしまおうと思ったり、とポジションの変化が起きませんか?
このように出来高が増幅したとき、その価格帯に戻ってくると出来高がまた増幅する傾向があります!つまり、出来高の増幅にも周期がみられると言えるんです。
そしてその出来高の周期が②③④⑤なんかでは繰り返し見られ、それってつまり多くの人がその価格帯でポジションを持っており、意識されている価格、といえる要因の一つとなりうることがわかりますか?

先ほどの画像で言うと、これからUSDJPYチャートがどちらに動くかはわかりませんが、もし、上昇し②③④⑤番あたりの価格帯に差し掛かってきたとき、また出来高が増幅するのではないか??
なんていった予測もできるようになるはずです。
では出来高が増幅するタイミングがなんとなく、理解できたことと思います。
それが分かると、あなたのトレードレベルをぐんっと引き上げることができるので、是非出来高の増幅、について意識して取り組んでみてください!!
それを生かす具体的方法は、、、、、、、、、、、、、、、
また、次回の記事で👍
まとめ
本日は出来高の増幅と出来高の周期についてお話しました。
1点目に、出来高が増幅する要因として、時間軸による増幅と価格帯による増幅があるということ、
2点目に、1度出来高が増幅した価格帯はその価格帯に戻ってきたとき、また出来高が増幅する傾向にあるということ、それが何度も起きるということは総じてその価格帯は意識されているのでは?
と予測が立てられる、ということでした。
とまあ、今回のお話はどうだったでしょうか?また、あらたな視点を皆さんが持たれたのであれば、うれしい限りです。
原理を理解することが大切なので、文章をよんでよくかみ砕いて、こういうことか!!と府に落としてほしいと思います!!
わからないことがある場合はぜひラインアットやツイッターにでもご連絡ください!
それでは次回出来高編(多分)最後となりますがよろしくお願いします(^^♪
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