ピクピクッ、ピクピクッ、有効な使い方がわからない?トレードでの出来高(volume)の役割とは!?②

トレード

皆さん、こんにちはおこげです(*´ω`*)


今日は前回の続き出来高についての記事を描いていこうと思います!


さて皆さんは前回の出来高の記事を読んでいただいたでしょうか?まだ読んでないよ、という人はこちから
出来高の役割とは!?①

前回のお話では、出来高というのはロウソク足のピクピクした加算値だよ~っていうお話と、
出来高を見て相場が暴れだしたときの判断をつけよう!!


というお話をしました。


そんな出来高シリーズ①に続いて、②では

✅皆大好きダウ理論に基づく出来高とは、

✅出来高の仕組みを理解し、どういったときに出来高が増えるのか考えてみる

✅出来高がない、とは!?

の三本でお送りしたいと思います!!

それでは早速行ってみましょう(‘ω’)ノ

ダウ理論的出来高

まず初めに、かの有名なダウ理論でも出来高について触れられているので一緒におさらいしていきましょう!!

ダウ理論にはいくつか、理論がありますがその中の一つに

トレンドは出来高でも確認されなければならない

byダウさん

といったようなものがあります。

ダウ理論でも触れられるほど、出来高というのは重要ですので、これを機に出来高を気にしてみましょう!!

では、この理論一体どういったことかというと

出来高のないトレンドは大した上昇力ないよ~~

ちゃんといいトレンドっていうのは出来高の増大とともにできていくもんだよ~~

出来高がなくなってくると、トレンドもだんだんおわってくるよ~~

とまぁざっというとこんな感じです。

トレンドはチャートの形だけで判断するのではなく、出来高も同時に見てあげないと、本物のトレンドとはいえないよ~~といったことです。

ってそれはわかったんですけど、ダウさんの言いたいことはなんとなくわかるのですが、私これを知った時最初こう思ったんです。

え?それで?(笑)

。( 一一) ←(ダウ理論なめるな)

大事なのは伝わったのですが、中々これをトレードまで落とし込むのはバイナリーでは、難しいかもしれません。

基本的にバイナリーは逆張りで行っていますので、本物のトレンドか偽物のトレンドなのか判断し、トレンドに乗っかて行く、なんてのはあまり考えていません。

そうすると、むしろ逆張りで知りたいのは、トレンドの終焉ですよね?いつこのトレンド終わるの!?

ということ。

それの答えはダウさん的に言うと

出来高がなくなってきたら、トレンドは終わる、と

いやいやいやいや、、、(笑)

これもまたアバウトですよね?バイナリーは頂点を捕まえなきゃいけないゲームなので、

「そろそろ出来高なくなってきたかな~~」なんてタイミングで逆張りをしていても中々かてるもんではありません(笑)

といったところで、あくまでもダウ理論は、基礎中の基礎として知っておくぐらいの感覚でいいかと思います!

では実際に、バイナリーで出来高を落とし込み、トレードに生かすには?といったところをもう少し深ぼっていきましょ~う👇

出来高ってなぜ増えたり減ったりする?

さて、この章では出来高がなぜ増えたり減ったりするのか?について考えていきましょう!

そもそも、出来高とはピクピク動くロウソク足の加算値だよ~っていうお話をしました。

じゃあそこから少し深ぼって、なぜロウソク足はピクピクするかわかりますか?

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


そう、取引が成立するからです。

では次、どうなったら取引は成立するでしょうか??

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


そう、売りたい人と買いたい人の需要と供給がマッチしたときです。

つまり、売りたい人と買いたい人の需要と供給がマッチし、取引が成立する。その取引の量が多いとロウソク足はたくさんピクピクします。

たくさんの取引が成立するということは、一人で行えるものでもありません。

よって、

出来高が多い→多くの取引成立→市場参加者がおおい、となんとなく想像できるかと思います。

まとめると、出来高が多くなったり、少なくなったりするのはシンプルにチャートを見て取引をする人が増えたり、少なくなったり、するからと言えるでしょう

出来高がない、とは!?

出来高の仕組みがなんとなく理解出来てきた頃でしょうか?

ここいらで軽く①の記事でも触れていた、出来高がない状態について考えてみましょう(^^)/

為替市場というのは24時間世界中の何万人?何千万人?何億人?と莫大な人数が参加している市場であるため、出来高がない、なんてことは基本的にありません。

しかし、比較的出来高がない、と言える時間帯もあります。皆さんは見たことがあるでしょうか?

日本時間で言う朝方の時間、ニュージーランドやオーストラリアが始まる時間帯は

世界の三大市場の人たちからすると、

日本人にとっては「早朝すぎるよ、、、、(´Д⊂ヽ」

欧州の人にとっては「もうそろそろ明日に備えてねるよ(=_=)

米国の人にとっては「今から飲み会いこうぜー!!いぇーい!!((/・ω・)/」

といった時間なのです。そういった事情もあり、日本時間朝方というのは比較的24時間動いている為替市場でも出来高のない相場になることが多いです。

上記の画像は、この記事を書いている日の朝のUSDJPYのチャートです!

縦線を2本引いていますが、それぞれ日本時間7時と日本時間9時を表しています。

この2時間が圧倒的にその前後に比べて平均出来高が低いのがお分かりいただけるでしょうか?

それと、更には7時を過ぎた直後のロウソク足の形を見ていただくと値がすごく、飛び飛びになっていて、綺麗なチャートの動きをしていませんよね。

その後8時くらいから小さなトレンドを作っていますが、7-8時の間なんかは値幅もほとんど動かなく、為替をやる人にとっては、あまり見てる意味がないような相場となっています

ここでもう一つのチャートを見ていただきたいと思います👇

こちらの画像は株式市場における、あるチャートの日足を示したものです。為替のチャート、いわゆる一定数出来高のあるチャートしか見たことがない、という方には変なチャートに見えませんか?(笑)

下の1本1本の棒が出来高を表していますが、棒だけを見ると出来高がないように見えないかもしれません。

しかし、そもそもの出来高絶対量が小さいので、値が飛び飛びになっていることが分かりますよね?

そうです、先ほどの朝の7時過ぎの状態と全く同じ現象。まったくピクピクしないロウソク足になるのです。

あまりにも出来高がない、「全然ピクピクしねーじゃねえかよ(( `ー´)ノ」

なんていう相場では値幅が動いてくれないので、FXや株式取引をやっている人にとっては、あまり魅力のない相場となっているのです。

ここまでこの記事を読んでいて、あれ?待てよ?となったそこのあなた!!!

するどいですね(*‘∀‘)

わざわざ私が、【FXや株式をやっている人にとってはあまり魅力的ではありません】といったり、

そもそも日本時間朝方ってハイローはプラットフォームが閉めてて取引できませんよね?(笑)

あれれれれ~?どゆこと~~??

あ、そもそもハイローが取引所を閉めているのは「疲れたから2時間くらい休ませて~」

じゃないですからね?(笑)

勝たれるポイントがあるから、わざわざプラットフォームを閉じてるんです(笑)

そう考えると出来高が極端に少ないポイントというのはバイナリーにとって実は好都合なこともあるのですが、まあこの話はまた別の機会にしますね( *´艸`)

とまぁ少し話が脱線してしまいましたが、出来高がないということはチャートが飛び飛びになってしまい、変なチャートの形、動きになる。ということでした。

まとめ

今日の3つをまとめると、

ダウさんの理論の1つ≪トレンドは出来高でも確認されなければならない≫

というのは、良いトレンドやトレンドの終わりを察知するには出来高もつかって判断しなきゃいけないよ~っていうことでした。

しかしこれについてはバイナリーでトレードにうまく落とし込むのは難しいかもしれないので、基礎中の基礎として、心にとめておきましょう!!ということです。

出来高はピクピクの加算値、ピクピクは取引が成立すると起きる、取引がたくさん成立するとピクピクとたくさん動く、取引がたくさん成立するということは為替に参加している人が多いよね、

ということでした。つまり出来高が増減するのはその時の市場参加者が多い少ない、とみれるよね、ということでした。

為替市場で言うと日本時間朝方は出来高が24時間を通して少なくなりやすい。出来高が極端に少ないと、ピクピクが少ないことによる、値が飛び飛びチャートが形成される。

ということでした。

今回も盛りだくさんの出来高情報でした!!2回にわたる出来高についての記事どうだったでしょうか?

ここで朗報?です!!!

なんとまだあります!第3回目の記事も書こうと思うので、まだあと一回、出来高についてのお話をします。

次の記事を読めば、出来高について皆さんきっとマスターしたと言えるレベルまで行けるのではないのでしょうか?(笑)

ではまた次の記事でお会いしましょう~( ^^) _U~~

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