ピクピクッ、ピクピクッ、有効な使い方がわからない?トレードでの出来高(volume)の役割とは!?①

トレード

皆さん、こんにちはおこげです。

最近は朝晩が寒すぎてずっと風をひいているかのように鼻がグズグズ、もともと鼻炎持ちなのでそれの影響もあるかと思うのですが、自分で自分の鼻に苛立ちます( ゚Д゚)←(わかる人にはわかるはず)

そんな、鼻をかみすぎて鼻の下が絶賛赤くなってるおこげが今晩お話することは~~~

そう!!出来高です!!インジケーターで言うところのvolumeです!

これ僕が為替を始めたころには特に意識することはなかったのですが、とあることをきっかけに出来高を意識するようになってから、今では私のチャートには外せない存在になっています♪

そんな、BBやRSI、MAやCCIなど同じインジケーターと呼ばれる中でも特異な体質を放つ出来高について、これから何回かに分けてお話していきたいと思います!

では早速行きましっ、、、、、ハッ、ハッ、ハッ、、ハッッックション!!!!!!!!!!!!!!!!((+_+))(私生活いつもこんな感じ)

出来高ってなんぞや?

ではまず、出来高とはなんぞや?といったところから話していきますね。出来高とは簡単に言うと、市場参加者がどれくらいいるか?を表しているといえます。

言葉で説明するよりも実際のチャートに表示させてみたほうが分かりやすいと思うので実際に出来高を出してみます👇ジャン

チャートの下部に映っている1本、1本の棒が出来高です。ロウソク足1本に対して出来高も1本作られます。

皆さんはさすがにチャートを見てトレードをしていると思うので、動いているロウソク足を見たことがない!なんて人はいないと思います。

動いているチャートを見たことがない人は今すぐにMT4をダウンロードして見てきてください(笑)。

ほとんどの方が動いているチャートを見たことがあると思うのですが、今からすごく当たり前なことを言いますね、めちゃくちゃ当たり前なことを言います、読んでいる人が「馬鹿にしてんのかぁぁぁぁ?おこげ?お前、俺らのこと、舐めてんのか?」と思わず画面越しにいいたくなるほどの、当たり前なことを言います。

リアルタイムのチャ―トを見ると、ロウソク足は動いている。

byおこげ

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ごめんなさい(´;ω;`)殴らないでください。ふざけすぎだからって、退出しないでください( ノД`)

でも本当にふざけていなくて、ロウソク足って動いてますよね。見たことある方はわかると思うのですが、ピクピクッ、ピクってしながらロウソク足って上下していますよね?(笑)

そんなピクピクが足の形成時間が終わると、はじめてロウソク足の形が決まります。

それでですね、結局出来高というのはこのピクピクの加算値なんです!!!

ピクピクをたくさんしたら出来高も大きい、となるわけです。

そう、これを言いたかったのです。そのためにここまでわかりやすい表現を使って出来高の説明をしてきました。決してふざけてはいません。ふざけてはいないのです。(こいつ〇っちゃっていいです。)

つまりロウソク足1本が作られる間にどれだけピクピクしたか??それが出来高です。

さて、では出来高が0という状態はではどうなるでしょうか??

なんとなく想像できますよね。そうです。チャートはまったく動かないことになります。

まずそもそも、出来高がないということはロウソク足に動きが生まれません。

ロウソク足が動かないと、バイナリーにおいては勝ちはありません、ましてや、FXや株式の取引でも出来高がないと大きく動いてくれないので、キャピタルゲインは狙いづらくなります。

そのくらい、出来高というのはロウソク足をもってして戦う上では非常に重要な要素となっているのです。

出来高との出会い。と、出来高を使ってエントリーを避ける方法

そんな出来高ですが、私が出来高を気にするようになったのはロンドン勢が相場に参入してくるマーケットオープンを気にするようになってからでした。

日本時間の夕方、ロンドン勢のマーケットオープンは値動きが激しくなるからエントリーは控えた方が良い、なんてことがネット記事には良く書かれています。

私はそれを信じていたし、実際のロウソク足を見ていてもそれまでとはいきなり違った動きをするので、なんとなくそうなんだろうな、と特に疑いもしませんでした。

ロンドンマーケットオープンは夏時間であれば16時、冬であれば17時といわれており、それに間違いはなく、その時間前後にロウソク足は大体暴れだします。

しかしですね、毎日チャートを見ていたある日、私は思ったのです。

日によってロウソク足が暴れ始める時間が若干違う??と

ロンドン勢が入ってくるとそれまでの細かいテクニカルなんていうのはガン無視、実際にバックテストを取得してもロンドンオープン時間近辺は、たいていのロジックで勝率がよくありません。

つまり逆張りが効かない相場となりやすいのです。

ではでは、そんな相場では戦っている場合ではないと、しかしマーケットオープン前後なんていうアバウトな、いつ来るかわからない、突発的な動きを何とか察知することができないか?

そこで出てきたのが出来高だったのです。

上の画像は記事を描いている今日のEURUSDのチャートです。

出来高に注目してみると止まっているチャートでもどこから相場が変わったのかなんとなく皆さんわかりますか?

ぱっと見のロウソク足ではわからずとも、出来高をいれ、ロウソク足のピクピクの加算値を見ると、一目瞭然です。

先ほど述べたように今は冬時間なのでロンドンのマーケットオープンは日本時間17時となっています。

その通り確かに、確かに17時から出来高が大きくなっているのは認識できますが、なんだかんだいって16時ぐらいからもうすでに大きくなっていませんか?(笑)

そしてそして、16時ぐらいから順調に下落のトレンドを作っていませんか?

この下落トレンドはまだ、いいほうの波が確認できますが、勢いの強いトレンドをこの時間から作り出すので、逆張りなんか効きにくいことのほうが多いです。

つまりは、これだったんです。

私がいつもマーケットオープン前後でやられていた理由は。

しかし、これが分かっていれば百人力。それまでとはいきなり違う出来高を作り出したら、逆張りが効かない相場がやってきたな、と認識できるので、エントリーを避ければいいのです!

ちなみに米国のマーケットオープンは日本時間の23時ですが今日の出来高がおかしくなった、つまり、相場が明らかに変わった時間は23時30分であるともみて取れます。

これは先ほどのEURUSDを1分足にして、拡大してみた画像です。16時を境に出来高の平均値が違いますよね。

これがロンドン勢の参入なのです。マーケットオープンは17時なのに16時からすでにもう相場は変わってきてると言えるでしょう。

まとめ

はい、今日皆さんにお伝えしたかったことは二つです!

まず、出来高とはロウソク足がピクピクした回数の合計であるよ、ということ。

そしてそれはロウソク足1本にたいして1本作られるよ、ということ。

二つ目に「マーケットオープン何時前後はエントリーしない」なんてアバウトな認識ではなく、出来高をみて相場が明らかに変わったな、というときはエントリーをしない。

といったような認識にぜひ皆さんに変えていただきたいことです。

この記事を読むとほとんどの方が実際に出来高を表示すると思いますが、出来高の動きを見るのがたのしくなりますよ♪

多くの出来高による気づきがあるかと思いますので何か気づきがあったかたは是非教えてください!

ちなみにちなみに、出来高が大きいのがダメ!!ということを伝えたいのではなく、出来高が明らかに変わった時、相場が明らかに変わったな時、といったときのエントリーが弱くなるということを皆さんにお伝えしたいのです。

出来高についてはもっとたくさん書きたいことがあるので、次回の記事でも触れていきたいと思います♪

ではでは、今日も長くなったのでこの辺で失礼します(^^

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