こんにちは、こんばんは、おはようございます~
助手のマイケルです(‘◇’)ゞ
本日は皆さんが興味はあるが難しそうだから勉強を遠ざけているであろう←(そんな気がする)
相関関係について説明していこうと思います‼
あなたも一度は”相関”という言葉を聞いたことはあるのではないでしょうか?
しかし、相関について説明してよ!と言われて
某掲示板創設者の〇〇ゆきさんのように説明できる人は少ないのではないでしょうか、、
私もひろ〇〇さんのようにYouTubeライブで説明できればいいのですが非常に説明が長くなりそうなのとあまり参加してくれる人が少ないので何回かに分けてブログで説明していこうと思います(´;ω;`)
それではやっていきましょう!
相関を理解するためにまずは通貨ペアについて理解しようの会
まず、相関を理解するためには私たちが取引している通貨ペアについて知らなければいけません。
通貨ペアとはある国の通貨とある国の通貨の売買のことであり、その組み合わせを通貨ペアというのは皆さんご存じだと思います。
例えば、USD/JPYであれば米ドルと日本円の取引が行われています。
なので米ドルの方が日本円より多く買われればUSD/JPYは上がりますしその逆なら下がります。
つまり、米ドルと日本円が綱引きしているイメージですね!←よくある例え(/ω\)
ここまでは皆さん大丈夫だと思います!
次に、
あなたがUSD/JPYを買い!とした時にどのような流れでUSD/JPYを買っているかご存じでしょうか?
難しそうに問いましたが答えは単純です!
USD/JPYを買うということは、米ドルを買い、日本円を売る。ということになります。
ということは、EUR/USDを買い!なのであれば
ユーロを買い、ドルを売る。になりますよね!
ここも皆さんOKだと思います(#^.^#)
これらの通称「ストレート通貨」というドルを直接交換相手としている(○○/USDやUSD/○○のようにUSDがついている)通貨ペアの流れについては皆さんもよくご存じだと思います!
では、EUR/JPYやGBP/JPYなどの○○/JPY(クロス円)やAUD/NZDやEUR/GBPなどのUSDもJPYもついていないクロス通貨の場合はどうなると思いますか??
EUR/JPYやEUR/GBPを買いたい!
さあ皆さん、どうなりますか………?
(thinking time)
EUR/JPYならば、ユーロを買い、円を売る。
EUR/GBPならば、ユーロを買い、ポンドを売る。
だと思った人いませんか?(笑)
これ実は間違えです!
正解は、
EUR/JPYを買うのであれば、
円を売り、一度ドルを買って、買ったドルをすぐに売って、ユーロを買う。
EUR/GBPを買うのであれば、
ポンドを売り、一度ドルを買って、買ったドルをすぐに売って、ユーロを買う。
と、なります。
そうなんです。一見、ドルが関わっていなさそうなクロス通貨も実は間にドルが関わっているのです!!
この事実、皆さん知っていましたか?意外と知らなかった人もいたのではないでしょうか。
つまり、どの通貨をあなたが取引していようが実は、裏ではドルが関わっているということです。。。
これを知っているかいないかは今後のあなたのトレーダーとしての生活に大きく関わってくると思いますのでこれを機会に覚えておいてください!
ということでここまでで通貨ペアの基礎中の基礎が分かったと思いますので次にいきましょう!
ちょっと脱線タイム、各通貨の特徴を知っとこう
先にいきましょう!といったものの、
一旦ここで脱線タイムです😸(笑)
私たちが実際に取引したりバックテストをとってみてわかった各通貨の特徴をご紹介していきます!
あくまでも私たちの見解なのですべて正しいというものではないので参考程度に見ていってくださいね!(笑)
・JPY
通貨の中で最も安定通貨。戦争や経済指標などによりリスクオンムーブになった時にリスクオフ通貨として買われることが多い。
流動性、ボラ、出来高も比較的豊富。あまりトレンドを作らず、比較的にレンジになることが多い。
・USD
世界の中心通貨。
あんまりいうことがないが意外とドル先行で動いている時は勝率が低い。
・GBP
短期判定が圧倒的に強いのが特徴。
短期的に強いトレンドを作りやすい。
・EUR
GBPほどではないが短期判定が強い。
リスクオン通貨なのでファンダの影響をよく受ける。
・AUD
全通貨の中で勝率高め。
GBP/AUDやEUR/AUDなどはAUD主導で動いた時に勝率が高くなるのが特徴。
・NZD
全通貨の中で中期、長期の判定が勝率が高い。
反発がおっっそいので深くまで待つ意識が必要。
・CAD
実体を作りやすく、なにしてもバックテストの勝率が低い(笑)
勝ちだしたら止まらない、負けだしても止まらない。。
連勝連敗の波が激しい。
・CHF
髭を作りやすいのでバイナリー向きの通貨。
リスクオフ通貨でもある。個人的に結構好きな通貨。
もう少し深ぼって説明したいですが、今回はおまけですのでさらっとお話ししました。(=^・^=)
今、最も旬な通貨ペアはどれ?狙うべき通貨ペアの見極め方
それでは話を戻しましょう。
ここまでで皆さんは通貨の基礎が分かりましたね!
次に皆さんが知っておかなければいけないことは今どの通貨が強くて、どの通貨が弱いのかということです。
通貨ペアとはある通貨とある通貨の綱引きのようなものだとお話しました。
基本的にバイナリーは○○/JPYや○○/USDの○○の部分の通貨が主導となって動いている時の方が勝率が上がります。
つまり、EUR/JPYで取引する時は円で動いているのではなくユーロで動いている時のほうが好ましいのです。
では、どっちの方が強いのか、どっちで相場は動いているのかを見極める方法をこれから解説していきます。
どっちで相場が動いているのかを見極めるためには最初に話した「通貨ペアの基礎」を利用します。
例えば、
あなたは今、EUR/USDをエントリーしようとしているとします。
その時、USDではなくEURで動いていればいいわけですよね。
それを確認するためには、USD/JPY、EUR/JPY、EUR/USD、GBP/JPY、GBP/USD、EUR/GBPを整理します。
USD/JPYが横ばいのレンジ状態。
=ドルも円も同じくらいの強さである。
EUR/JPYが上昇トレンド。
=ユーロが買われ、円が売られている。
EUR/USDが上昇トレンド。
=ユーロが買われ、ドルが売られている。
GBP/JPYが上昇トレンド。
=ポンドが買われ、円が売られている。
GBP/USDが上昇トレンド。
=ポンドが買われ、ドルが売られている。
EUR/GBPが上昇トレンド。
=ユーロが買われ、ポンドが売られている。
ということは、ユーロが買われていることが分かりますよね!
説明しやすいようにわかりやすくしましたが
正直、ここまでわかりやすい局面はなかなかありません。(笑)
ですが、他の通貨でもやることは同じです!自分の取引しようとしている通貨ペアがどっちを軸として動いているのかをしっかりと判断することで、無駄な負けを減らせることは間違いありません。
実際にリアル相場で分析してもらうと分かると思いますが、
特に○○/JPYの通貨が一斉に動いたりすることがあります、それは○○で動いているのではなく円によって動いていることがありますので注意が必要です。
実際にエントリーする時は何で動いているのかをしっかりと確かめる癖をつけておくようにしましょう!
ということで、今回は”相関関係編”の第一回目ということで「通貨ペアの基礎」と「通貨の強弱の見極め方」についてお話しました。
相関関係パート2もそのうち出しますので気長に待っててくださいね(笑)😸
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