【トレード編】バイナリーオプションに必須③インジケータについて説明していきます!

アイキャッチ画像チャートバイナリー

こんにちは!おこげです。今回は少し専門的な用語が多い内容になってしまうかもしれません。

できるだけかみ砕いてわかりやすくまとめようと思いますので、一度では覚えられなくても何度か読んで覚えてもらえたらと思います。

それでは、今回の内容についてですが

今回はインジケータというものについて説明していきたいと思います。

このインジケータというものは取引を行う際の指標となるもので、前回説明したローソク足の動きを分析していろんな情報を教えてくれます。

例えば、価格の動きがおおきいからここからも大きい動きが続きます、とかそういった情報を分析して読み取ってくれるものです。

じゃあその通りにすれば絶対勝てるんじゃね?」と思った時期もありました。

でもそんな甘い話はなかったですね笑

教えてくれるのは結局過去のデータを分析した結果だけで未来の数字については教えてくれません。

私もバイナリーでお金を稼ぐようになっていろんなことを実践してきましたが、インジケータが優秀なアシスタントになると確信を得たのは後半のほうです。

インジケータを使う上で覚えておいてほしいのは

絶対的な信用をしないこと、インジケータはそのままではあまり意味がありません。

大事なのはインジケータから読み取れる情報をこれまで得た知識とどう組み合わせるかということです。

インジケータは相場を分析して情報を与えてくれるものだと説明しましたが、かなり種類があり分析の方法はそれぞれ異なり、与えてくれる情報が変わってきます。

使わずに取引を行うことも可能ですが、それには知識と経験がかなり必要なのでまた今度紹介します。

なので、まず自分が欲しい情報を教えてくれるインジケータを探し出す必要があります。逆にインジケータから得られる情報をもとに勝てる方法を模索するのもありかもしれません。

そのあたりは人それぞれにやり方があっていいと思いますし、勝つ方法はいくらでもあると思っています。

ではインジケータの例を挙げて説明していこうと思います。

インジケータは大きく分けて2種類存在します。

トレンド系オシレーター系です。

トレンド系」は「順張り」といって、現在のトレンドと同じ方向に取引を行う指標となります。つまり上げトレンドなら買い、下げトレンドなら売りとなります。

オシレーター系」は「逆張り」といって、ここから逆方向に相場が動くと予想して行う取引の指標となります。例でいえば、上げトレンドなら売り、下げトレンドなら買い、ほかにも反転率を持つ場所はありますが、ひとまず反応したら反転する可能性がありますと覚えておけばいいと思います。

この「順張り」「逆張り」もバイナリーでは基本的な情報なので合わせて覚えておきましょう。

とりあえず今回は私たちが利用したインジケータをトレンド系とオシレーター系二種類ずつ、計4つ程説明していきますが、ほかにもいくらでもあるのでいろいろご自分で見てみてください。

ボリンジャーバンド(トレンド系)

ボリンジャーバンドはアメリカの投資家が考案した分析方法の一つで移動平均線と上下2本の標準偏差からなる線で表されます。

これは統計学を使った分析なのですが、わかりやすく言えば上下二本の標準偏差の間で価格は動くだろうな、という予測してくれるものです。

2σという値は標準偏差の値のことです。

統計学の観点からいえば高確率で上下の標準偏差に収まる確率は約95%らしいです。統計学的には、ですので必ずそうなるわけではないというの画像を見てもらえればわかると思います。

なのでボリンジャーバンドを用いた場合、上(高値)の標準偏差を超えた時に売りの取引を行う、などの方法がとられます。

RSI(オシレーター系)

RSIとは、テクニカルチャートのひとつで、「Relative Strength Index」の頭文字をとった略語です。日本語に訳すと「相対力指数」になります。

要するに、買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標として利用されています。


数値は0~100で表され、一般的に70~80%以上で買われすぎ20~30%以下で売られすぎと判断されます。

ボリンジャーバンドと同じ要領で70を超えた場合に売り、30を下回ったら買いという取引がメインになると思います。

ストキャスティクス(オシレーター系)

ストキャスティクスは一定期間の変動幅と終値の関係から、相場の強弱の勢い「買われすぎ」「売られすぎ」を示す指標です。チャートは%Kと%Dの2本の線で表されます。

重要となるのは%Dラインです。

一般的には20から30%を下回れば「売られすぎ」70から80%で「買われすぎ」と判断します。相場の勢いが強すぎた場合には20%や80%を超えることもあります。

チャートは%Kが%Dを上から下にクロスした場合は売り、下から上にクロスした場合は買いと判断できます。

MA( Moving Average )(トレンド系)

MAとは読んで字の通り動きの平均値のことで、「移動平均線」と言われています。

一定期間のローソク足の平均値を線でチャート上に表示したものです。

現在のローソク足から200本分の平均線なのですがこの画像だけ見ると全然関係ないところにあるように見えますよね。

次がズームアウトしてみた画像です。

大体動きの平均をとっているように見えますよね。200本分の平均なので現在のローソク足とずれてしまっている場合もあります。

とりあえず4つ程インジケータの説明をさせていただきましたが、インジケータの種類はおそらく皆さんが思っているよりもあります。

トレンド系とオシレーター系を相場に合わせて使い分けれるようにしましょう

何度も言いますが、大事なことなので覚えておいてください。

まず、インジケータはテクニカル分析と言って相場の動きを分析したものであって取引の指標とすることにとどめておき、絶対にそうなるわけではありません。

次に、できればボリンジャーバンドとRSI、のように条件を二つ以上組み合わせて使用してください。単体では使えません。

こちらはインジケータを二つでなくても構いません。自分で考えて見つけた方法とインジケータを組み合わせる形で利用してください。

知識を蓄えてチャート上から読み取れる情報が増えてくれば、自然と組み合わせるべきインジケータが見つかると思います。

今回はこのあたりで終わりたいと思います。

前回までで説明した、「チャート」「ローソク足」「インジケータ」は基礎なので最初は意識的にし臆するように心がけましょう。

少し長くなってしまいましたが、ここまで読んで下さってありがとうございます!

ではまた次の記事でお会いしましょう!

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