【トレード編】デイトレードってどんなもん?

デイトレード アイキャッチ画像 トレード

こんにちは!おこげです!

前回の記事でスキャルピングについて説明しましたのでそれにつづいて、今回はデイトレードについての説明をしてきます。

デイトレードとは名前の通り、日単位で取引を行う方法です。

デイトレ」とか「デイトレーダー」とか聞いたことありませんか?一般的にトレードと言ったらデイトレという言葉がメジャーな気がします。

個人的な感想ですが、、笑

ではデイトレードの概要について説明した後メリット・デメリットを比較していこうと思います。

デイトレードとは?

繰り返しになりますがデイトレードとは、一日の内で取引を行うことで利益を得る方法です。

取引時間の長さ的には、スキャルピングの次に短い取引時間になります。

デイトレ―ドは一日の内に売買を完結させ、次の日に取引を持ち越しません。

一日でといっても、1回だけというわけではありません。一日の内に完結する取引になるので、数時間単位での取引も含まれます。

そう考えるとスキャルピングも一応デイトレードに分類されますね。

取引時間が短いとなると、極端な上がり下がりのダメージも恩恵も受けにくいため、比較的にローリスク・ローリターンな取引方法といえます。

この方法はFXだけでなく株式投資でも用いられます。

短時間で多くの情報を必要とする方法であるため、出来れば、モニターを複数台準備して行うのがいいと思います。一台のモニターでは同時に確認できる情報に限界はあるのですが、この辺は個人のお財布と相談して決めてください。

環境を整えることは重要ですが、それによって取引に充てる資金が減ってしまう又は不足してしまうなんてことになったら本末転倒ですよね笑

これから始めようと考えている人は自分がどのように稼ぎたいかしっかりと考えて、投資と向き合いましょう。例えば、取引をする時間帯を決めておくだとか、レバレッジは何倍までとかそういう部分を自分の中でルールとして決めて行くことは後々の取引に大きな影響を出します。

まぁメンタルがぶれたりして細かい変更などが加わることもあるでしょうし、デイトレードの枠を超えて日を跨いだりしてしまうこともあると思います。

一つ確実なことは、定めたルールをポジティブな理由以外で破ることはやめておいた方がいいです。また破ってしまった際に何が良くなかったのかを分析することも重要です。

その積み重ねが自分の取引方法を安定したものにしていってくれます。

ではデイトレードを行う上で注意すべき点についても触れておきましょう。

デイトレードを行う上で注意すべき点

デイトレードを行う上で注意すべき点
  1. 一日の値動きがあるものを狙う
  2. 取引時間外の影響を受けない
  3. 株式投資の場合、差金決済に気を付ける
  4. 手数料問題に気を付ける

この4つは覚えておきましょう。

.値動きのあるものをねらう

数時間から一日の取引になるため、値動きの小さいものであればあるほど難しくなり利益も小さくなります。

取引銘柄を指定している場合、確認する情報が少なくて済みますがその分チャンスを失ってしまっているかもしれません。強制するわけではありませんが、多めの情報を掴んでおくことでより大きい利益につながる可能性もあります。

2.取引時間外の影響を受けない

これに関しては良くも悪くもといえます。

下落や上昇の影響は一日以内の範囲に絞られますので、取引していた銘柄が次の日ものすごく下落していても影響は出ませんし、逆もまた然りといえます。

これに関しては自分自身の切り替え次第なところもあります。次の日確認してみたらすごい勢いで上がっていたら「まだ保有しておけばよかったー」と思いますよね。

ですがそれは結果論。負けていた場合は助かったと感じるはずです。きっぱりと割り切るように心がけましょう。

3.差金決済に気を付ける。

差金決済とは株式取引の現物取引を行う場合の心配要素です。

現物取引とは通常の株取引のことを言うのですが、信用取引と区別するための名称です。

たとえば、あなたはA株を100万円分所持しています。これを売った際には110万円になります。

A株を売ったとします。すると手元には110万円が返ってきますよね。

ではまたA株を100万円分購入しようとしました。

ですが、これは差金決済に該当するので、購入できません。

新しく購入するためには売って得た110万円のほかに100万円が必要となります。

文章だとこんな感じになるのですがわかりましたでしょうか。

これの対処法として「ループトレード」というものがあるのですが、ループトレードならセーフです。差金決済に該当せずに済みます。

ループトレードとは買って売って買うの流れを複数の銘柄を利用して行うものです。

一つに絞ってデイトレを行おうとしていた人は準備する資金がかさんでしまうのでやはり複数の情報を把握しておくことをオススメしますね。

4.手数料問題に気を付ける

手数料は扱う業者によって変わります。ですが取引を何度も行うデイトレードでは手数料が大きければ大きいほど利益が小さくなります。

なので手数料が少ないところを選ぶのは当たり前ですが、手数料を定額にしておく方がいいと思います。一日の内何度取引しても一日の約定代金の合計で手数料が決められます。

取引回数が多いほど定額のほうが損は少なくて済みます。

デイトレ―ドがメインとなる場合、定額にしておくことを忘れないようにしましょう。

では次にメリットとデメリットをサクッと説明していきますね!

メリット

メリット
  • 利益が一日で確定する
  • 取引時間外の影響が出ない
  • 大きな動きがなくても利益が出せる

一日で完結するデイトレードの場合、自分の取引の成果をその日の最後に確認できます。結果として次の日などに引きずることなどがなくなります。メンタルの安定にもつながりますし個人的にはかなり利点となると思います。

取引時間外の影響は良し悪しありますが、良い面でいえば次の日に「急激に下落してる!マジか!」という状況がなくなりますね。笑

例えば株価全体の動きがいまいちだったとしましょう。でも全く動かないなんてことはありませんよね?

なので小さな動きでも利益につなげることが出来るということですね。

さらにループトレードの場合、資金を効率よく回すこともできます。どこかに回してしまっていて使えなくなるという状況も少なくなります。

次にデメリットです!

デメリット

デメリット
  • 精神的な負担
  • 手数料
  • チャートを見る時間が必要となる

一日で取引が終わることは強みでもありますが、その分一日に密度の高い取引を何度も行うこととなります。チャンスをじっと待つ根気強さチャンスを逃さない集中力が必要となるため、慣れないうちは非常に疲れると思います。

慣れても疲れるものは疲れますがね。

手数料問題は定額にしておくことである程度何とかなりますが、それでもスイングトレードや中長期投資に比べると金額がかさむのは間違いありません。

そして一番はチャートを見ておく時間が必要となることです。

チャンスを逃さないためというのはもちろんですが、メインとなる取引時間は平日の09時から15時までとなるので出来れば昼間に時間を取れる方が良いです。取れないと不利まであります。

なので昼間にお仕事や別の何かで時間を取れない人は中長期取引やスイングトレードに移行することを考えた方がいいかもしれません。

まとめ

デイトレードについてまとめてみましたが、初心者の方で試しに始めてみたいなという方は、まず小額から始めてみましょう。

あと扱う業者によってはデイトレードが少し優遇されている場合があります。

例えば【SBI証券】や【Rakutenn 楽天証券】、【松井証券】など手数料が無料になっていたりしますのでそのあたりから選択すると良いと思います。

一応URLを張っておくので気になったら見に行ってみてください。

SBI証券

Rakutenn 楽天証券

松井証券

では本日の記事のポイント!!

デイトレードをする際に気を付けるポイント!


デイトレードを行う上で注意すべき点
  1. 一日の値動きがあるものを狙う
  2. 取引時間外の影響を受けないこと
  3. 株式投資の場合、差金決済に気を付ける
  4. 手数料問題に気を付ける

この4つは気を付けるというかデイトレードを行う上で覚えておくことともいえるものですかね!

最初の内は特に覚えておくように心がけておきましょう!

じゃあ次メリットがこちら!

メリット
  • 利益が一日で確定する
  • 取引時間外の影響が出ない
  • 大きな動きがなくても利益が出せる

デメリットはこちら!

デメリット
  • 精神的な負担
  • 手数料
  • チャートを見る時間が必要となる

メリット・デメリットについては個人的に思うことなので決まったものではありません。

参考にしてもらえればと思います!

では今回はこのあたりで!ここまで読んで頂いてありがとうございます!

お疲れさまでした!

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